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運動で疲れが取れる理由

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こんにちは!

BodySchool日吉店 小嶋タカヒロです!


今日は運動で疲れが取れる理由という話をしていきます


1、疲れる理由

まずはなぜ疲れるのか?ということを考えてみましょう


疲れとはいわゆる「だるい状態」や「何かやる気が出ない状態」ですが、

医学的にはまだこの疲れはまだきちんと解明されていません


ただ定説になりつつあるのは「脳への過負荷」だと言われています


痛みと同じように脳がこれ以上動くのは危ないという警告として

「疲れ」のサインを出していると言われています


2、運動がいい理由

ではなぜ運動が疲労にいいのか?を話します


脳への負荷というのは、

日頃のストレスによる自律神経のバランスが崩れることが一つ大きな原因だと言われています


つまり「自律神経のバランスをとってあげることが大事」ということです


適度な運動はストレスの発散につながり、

普段動かさないような筋肉への刺激になりカラダが良い反応します


適度というのが大事で一般的には心拍数が80〜120回/分とされていて、

誰かと喋れる程度の負荷です


ですので運動と言って頑張らなくても良いというところもポイントですね


またこのくらいの運動は全身に血がめぐる状態を作ってくれるので、

循環が良くなります


ほどよく汗をかく状態ですね


これにより全身に栄養が巡って物質の代謝も活性化されます


3、マッサージとの違い

では、「疲れをとる」というとマッサージはどうでしょうか?


自律神経を刺激する

とくに副交感神経を優位にするというのは有効な手段だと考えられます


マッサージによるリラックス効果や循環の改善も効果あり!と言えます


もう運動できないくらい疲れているという場合はまずはマッサージに頼るのは


第一選択肢として有効だと言えます


一方で考慮しなくてはいけない点として、

循環器に刺激を入れる(心拍数の上昇)という点では運動に優位性があると言えます


また運動は積極的な行為であり、

筋肉への刺激=環境への適応が期待できます


環境への適応とは

運動することでカラダが代謝を上げようと筋肉量を増やそうとしたり回復力を高めたりと、

身体をより強固な状態へ変化させることを指します


これはマッサージには困難なことと言えます


4、動くことが一番

ここまで見ていただければもう何も言わなくても大丈夫ですね


まずは動くことを念頭においてください

そしてそれが叶わないくらい疲れている場合はマッサージ

マッサージにいく気力もなければ睡眠をしっかりとる


よほどひどい状態にならなければ運動すればだいたい疲れは軽減します


そして運動後にカラダの軽さに驚くはずです

その日はゆっくり寝れて、翌朝もスッキリ


だんだんカラダは疲れにくくなり、自分の疲れをコントロールできるようになってきます

そうした良い循環を運動によって作ることが可能です


これから梅雨に入りジメジメしたり、

夏の暑さでカラダにとってより過酷な状況になります


そうなる前に少しずつ運動し、

カラダをより強くポジティブな気持ちを作っていきましょう


明日から週末ですが、

みなさんは何をして過ごしますか?


BodySchool日吉店

アスレティックトレーナー

小嶋タカヒロ


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